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2005-12-01 間一髪 [立野遺跡発掘調査]

 第14号住居跡の壁面精査中、カブトムシの幼虫を発見。よく、セミの幼虫など移植ゴテで切ってしまうことが多いのですが、間一髪、無事に検出できました。

 

 ちなみに、この住居跡、9世紀頃の須恵器が出土していますが、カマドが無く、平面形が8角形になる、不思議な形の住居跡です。

 


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