2005-11-16 冬支度 [立野遺跡発掘調査]
ここ2・3日、北風が吹き、いよいよ冬が近づいてきました。現場の休憩場所も、北側は野球場・サッカー場となる予定の広場となっており、ふきさらし状態。休憩時間、北風に震えながらお茶を飲むのも辛いので、テントの2方向をブルーシートで囲みました。ブルーシートが使い古しで、ちょっと見栄えは悪いのですが、とりあえず風が防げればということで・・・。夏の現場からいよいよ冬の現場です。何とか、霜柱が立つ前に調査を終えたいものです。
下の写真は、小鍛冶炉の確認された第8号住居跡カマド脇の貯蔵穴上から検出された4枚の坏と碗。9世紀頃の平安時代のものです。
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