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2005-06-03 江南台地崖線 [町の風景]

 江南台地の崖線部で、工事が行われており、法面が削られて、層位がきれいに見えていたので紹介します。

 灰白色の粘土層は、川本粘土層と呼ばれるもので層厚2~5m。その下層は、秩父古生層を起源とする砂礫層で、層厚8~20m。粘土層上部は、新規ローム層、さらに上部を南関東の立川ローム層に対比される大里ローム層(層厚1~2m)が堆積し、表層に腐植土がのっている状況が確認できます。


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